ペニスの状態によって包茎手術の料金は異なる

かんとん包茎の場合、包茎手術は高額に

一口で包茎と言っても、そのペニスの状態によってさまざまなものがあります。一番多いのが仮性包茎で、これは日本人男性の半数近くを占めているといったことが言われています。仮性包茎は、普通の状態のときはペニスの亀頭部分が皮を被っていて、勃起すると亀頭が露出するものです。

一方、かんとん包茎と呼ばれるものは、包皮の先端部分が狭くなっていて、普段亀頭部分が露出していないのはもちろん、勃起しても、狭い包皮が亀頭が露出するのを邪魔してしまうのです。当然ながら、包茎手術自体もさまざまな方法はがあります。仮性包茎の場合は、セックスなどでの刺激に弱く、早漏などの原因にもなっていますが、かんとん包茎の場合は、通常のセックスそのものを難しくさせています。

どちらも包茎手術を承けたほうが良いのですが、手術方法は以外に手術料金もかなり開きがあります。つまり、かんとん包茎の場合は手術が高度になるため高額に設定されています。それぞれの状態によっても手術料金は変わってくるので料金と手術内容をよく確認しましょう。

仮性包茎は簡単な手術に

かんとん包茎に比べると、仮性包茎はかなり軽い症状、状態の包茎と言えます。そのまま放っておいたり、自分で剥いた状態にして過ごす人もいるくらいです。セックスに関心の深い人は、もっと刺激に強くなって長時間楽しみたいといった願望などから、また男性同士の体面、あるいは女性からの評判を気にして手術に踏み切る人もいるようです。仮性包茎の手術自体は簡単なもので、包茎の先端部分をリング状に切り取るというものがよく知られています。

このほかにも、メスを入れた跡が隠れるように内側に折り込んで縫いつける方法などもあるようです。一般には、手術の跡が目だたないようにする方法が料金の方も高く、リング状に切り取るシンプルな方法は安めだということです。比較的簡単な手術とは言え、自らの体にメスを入れるわけなので体のケアにはくれぐれも注意が必要です。手術のその足でホテルへ直行などといった無謀な行動をとらないようにしてください。

まとめ

包茎手術は美容整形に入れられることもあり、軽い手術と受け取られがちです。しかし、かんとん包茎などは、特に性生活に支障を起こさせる深刻なものなので、包茎手術そのものも慎重に行わなければならないものになっています。当然、手術料金もそれなりに高額な額になります。仮性包茎などの包茎手術は、コマーシャルなどを見ても深刻な伝え方はされていません。包茎手術は気軽にできるものですよ、といった感じで伝えられていますか、決してそんなことはありません。

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